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1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:32:35 ID:kUNXqBC6
コナン「まじかよ博士!」
阿笠「ああ、苦労したぞい」
コナン「ありがとう!行ってくる!」タタタタ
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ〜」
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:35:12 ID:gxk0dAig
悪用以外使い道の無いもの造るんじゃねえよww
4:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:38:22 ID:kUNXqBC6
コナン「ん?説明書つきか」
コナン(なになに?部分的な分解もダイヤルを合わせれば可能…なるほど…!)
コナン(部分分数分解の原理を応用した超発明ってことだな?!)
コナン(やるなあ博士!)タタタタ
7:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:52:17 ID:W4rPc6Fg
なんかもうスレタイに負けた
8:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:06:24 ID:kUNXqBC6
コナン「おーい、みんなー」
歩美「あ!コナン君だ!」
元太「おせえぞコナン!」
光彦「も〜待ちくたびれましたよ!」
9:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:17:23 ID:kUNXqBC6
コナン(まずは光彦のソバカスにダイヤルを合わせて………っと)
コナン「」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ………
元太「お、おい!光彦!ソバカスはどうした!?」
光彦「え?何言ってるんですか元太君」
歩美「光彦くん!鏡貸してあげる!」ホイ
ドレドレ
光彦「あ、ソバカスがない!」
光彦「どこかに落としてしまいましたか」
10:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:19:58 ID:kUNXqBC6
コナン「おいおい、大切な物なんだろ?管理ちゃんとしとけよ」
歩美「みんなで探そうよ!」
元太「でもよう、仮面ヤイバーのショーに遅れちゃうぜ」
光彦「まあまあ、いいですよ」
13:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:25:30 ID:kUNXqBC6
光彦「フンッ!」
プチ…プチ…プチ
歩美「キャァァァァッァアァ!!!」
歩美「ソバカスが生えてきたアアアァァァァッァァァ!」
元太「うわ!」
コナン「キモすぎだろお前………」
光彦「朝飯前です」
14:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:27:00 ID:NI90eBVQ
プチプチってwwww
きもすぎだろ
15:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:30:06 ID:kUNXqBC6
コナン(光彦のソバカスに再生能力があったとは……)
コナン(だが博士の作ったこの装置……効果は完璧だ!)
光彦「行きましょう。開演まで時間がありませんよ」
元太「そうだな!」
歩美「アアアァァァァッァァァ」
16:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:31:15 ID:P/WxBXnI
光彦…お前…
17:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:36:40 ID:kUNXqBC6
米花シティ グランドホテル前
歩美「わぁ〜!大きい建物だね!」
元太「すっげーーー!!」
コナン「ああ、世界最高峰の建築技術を実用化した唯一のホテルさ」
コナン「先週オープンしたばかりなんだぜ」
18:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:40:30 ID:kUNXqBC6
歩美「それにしてもこの横断歩道、信号長いねー」
元太「ずっと赤だな!」
光彦「もう渡っちゃいましょう!仮面ヤイバーはすぐそこです!」
歩美「光彦君、危ないよぉ…やめておこうよお…」
光彦「はっはっは。大丈夫ですよ!」
19:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:23:31 ID:kUNXqBC6
ブォーン ドゥルルルルル
コナン「!?」
コナン(ペロッ………あれは……20tトラック!)
コナン「光彦ォ!よけろ!!!」
光彦「ひぃ!!!!!」
20:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:24:04 ID:TY03qiBo
何を舐めたんだよwww
22:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:29:29 ID:kUNXqBC6
光彦(これは…ギリギリ避けられませんね。)
歩美「キャーーーー!」
コナン(そうだ!この装置でなんとか……!)
チャキキキキ
コナン(くそっ………間に合わねえ!!)
コナン(いっけえええええええええええええ!!!)
ポチッ
23:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:30:48 ID:wD3RaW9k
光彦冷静だなwwwww
24:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:31:59 ID:kUNXqBC6
ブォォォォォーーーン
………………
コナン「いけたか………!?」
元太「光彦…………」
歩美「うわあああん」
光彦「いやー危なかったです」
28:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:35:24 ID:kUNXqBC6
元太「!?」
歩美「!?」
コナン「光彦!無事だったか!」
光彦「ええ。ぶつかる直前に右半身が消えたおかげで接触を回避できました。」
コナン「ほっ…」
元太「よかったなぁ!光彦!」
歩美「もう!赤信号なのに渡っちゃだめだよ!」
29:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:39:52 ID:kUNXqBC6
コナン(慌ててダイヤルを設定したが…)
コナン(うまくいったようだ)
光彦「心配をおかけしました。」
元太「肝が冷えたぜ!」
コナン「光彦、大丈夫か?その…痛みとか」
光彦「?」
光彦「ええ、特になにも」
光彦「ただ、片足になってしまいましたので少し歩きづらいです」トントン
30:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:52:01 ID:kUNXqBC6
光彦「でも、なんで右半身が消えたのでしょうか。」
コナン「そいつぁこれのおかげさ」スッ
元太「なんだあ?それ」
歩美「スイッチがあるね」
コナン「博士が作った、光彦を原子レベルで分解する装置さ」
コナン「ダイヤル調整で部分破壊も可能な優れものなんだぜ」
32:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:54:45 ID:SC3OQWBM
消えたまんまかよwww
33:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:56:45 ID:kUNXqBC6
光彦「なるほど!博士に感謝です!!」
元太「原子ってなんだぁ?」
コナン「とにかくこれで光彦を消滅させることができるってことだよ!!!!!」
歩美「すごーい!ちょっと貸して!」クイッ
コナン「あっ…だめだよ歩美ちゃん!」
34:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:59:21 ID:kUNXqBC6
チャキキキキ
歩美「えいっ!」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ…
元太「すげえ!光彦の左手が消えていく………!」
歩美「おもしろーい!」
35:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:59:35 ID:TY03qiBo
歩美ェ……
36:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:01:20 ID:kUNXqBC6
コナン「こらこら歩美ちゃん、むやみに光彦を分解しちゃだめだよ!」
歩美「ごめんなさーい!」
光彦「ひどいですよ歩美ちゃ〜ん」泣
37:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:05:14 ID:kUNXqBC6
光彦「!?」ビクッ
光彦「ァァァァァァァッァああああ!!」
光彦「いだいーーーーーー!痛いですううううううう」ガクガクガク
コナン「!?」
光彦「あ"あ"〜〜〜〜」ガクガクガク
コナン(痛みは時間差でやってくるのか………博士に報告だな)
38:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:07:41 ID:kUNXqBC6
元太「そんな事よりよお!ショーが始まっちまうぜ!急ごう!」
歩美「あ!そうだね!走っていこう!」
コナン「おう!」
タタタタタ
光彦「まっでぐだざいよお〜」トントン
40:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:02:21 ID:NlvVaKsk
ホテル内エントランス
コナン「仮面ヤイバーショーは…………あった。15階だな」
光彦「まっでぇー」トントン
歩美「光彦くん遅いよー」
光彦「片足しかないんでずよおー」トントン
阿笠「おーい新一!」
コナン「博士!」
41:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:29:37 ID:NlvVaKsk
コナン「なんで博士が?」
阿笠「チケットを偶然手にいれてのう。哀君と車を飛ばしてきたのじゃ」
灰原「暇だったのよ」
コナン「ふうん」
阿笠「なんと!光彦君、右半身が無いではないか!」
42:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:31:38 ID:NlvVaKsk
光彦「左手もでずよお〜」
プラーン
コナン「実はここに来る前にな…」
…………
阿笠「なるほどのう。」
灰原「円谷君、災難だったわね」
光彦「いだいでずうーーー」
43:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:35:44 ID:NlvVaKsk
コナン「博士、あなたの発明は人の命を救い、トラックの運転手の刑務所行きも防いだ。」
コナン「ノーベル賞もんだこの野郎」
阿笠「そうじゃったか……役に立ててよかったぞい」ホロリ
灰原「その装置はどこに?」
44:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:40:31 ID:NlvVaKsk
コナン「これだ」
灰原「見せてちょうだい」
コナン「ああ。」
灰原「ふむふむ……どういう構造なのかしら………」
チャキキキキ
灰原「」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ…
元太「光彦の左腕と肩が消滅したぞ!」
46:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:43:35 ID:Tmq8yse.
光彦の体はボロボロ
47:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:45:52 ID:NlvVaKsk
光彦「やべてぇ!灰原さーん」泣
阿笠「痛々しくてみてられんのう。」
コナン「ああ。凄い痛いらしい」
阿笠「しょうがないのう、痛み止めを注射するかのう」
コナン「あるのか?」
阿笠「もちろんじゃ。よいしょ」ポロン
コナン「それは?」
阿笠「ワシのペニ○リンじゃ」
48:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:48:09 ID:NlvVaKsk
阿笠「お、ア○ルはかろうじて残っていたぞい。」
阿笠「フンッ」ズボッ
光彦「あ"あ"あ"〜」
阿笠「」ドピュッ
光彦「楽になりました///」
49:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:50:12 ID:NlvVaKsk
灰原「ペニシリンは抗生物質よ…」
阿笠「ワシのは神経を麻痺させる効果もあるのじゃ。名付けてペニ○リン」
元太「なーなーいこうぜ」
コナン「うし。エレベーターでいこう」
50:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:52:01 ID:NlvVaKsk
エレベーター内
ビービービー
元太「なんだ?」
阿笠「おや、重量オーバーかのう」
灰原「最大重量500kg書いてあるわ」
51:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:54:36 ID:NlvVaKsk
歩美「もー!元太君と博士のせいだよ!」
元太「へへへ」
阿笠「すまんのう」
コナン(元太300kg…博士100kg…俺灰原歩美光彦はそれぞれ30kgだから…)
コナン(総重量520kg!)
52:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:55:35 ID:wD3RaW9k
おい、元太は何で出来るんだ
55:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:58:13 ID:NlvVaKsk
コナン「悪ィ光彦、降りてくれ。」
光彦「え?なんで僕なんですか?どう考えても元太君のほうが……」
コナン「元太が降りたら次のお客さんに迷惑だろうが。お前が降りれば490kgでエレベーターは動く。」
光彦「えー……でも…」
コナン「」イラッ
チャキキキキ
56:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:02:16 ID:NlvVaKsk
コナン(完全消滅に合わせて………っと)
コナン「」ポチッ
ジュワ〜
光彦「僕は降りませんよ。おかしいですもん」
光彦「だいたい元太君がいつも………食べ…………」
サラサラ
光彦「僕…………」
光彦「い…」
光彦「…………」
サラサラ
58:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:04:42 ID:NlvVaKsk
ピンポーン
ウィーン
コナン「お、動いたぜ。博士、またピンチを救ったな!」
阿笠「照れるわい」
元太「仮面ヤイバーに早く会いたいぜ!」
歩美「楽しみだね!」
ー完ー
59:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:05:28 ID:NlvVaKsk
くぅ疲w
どもありw
62:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/01(月) 01:18:51 ID:T2PDjWa6
くそわろたwwww
63:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/01(月) 01:25:58 ID:fqMcyHlE
えーwwww
64:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/02(火) 16:28:43 ID:AvXS/JWE
刹那もびっくりなこの機能
コナン「まじかよ博士!」
阿笠「ああ、苦労したぞい」
コナン「ありがとう!行ってくる!」タタタタ
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ〜」
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:35:12 ID:gxk0dAig
悪用以外使い道の無いもの造るんじゃねえよww
コナン「ん?説明書つきか」
コナン(なになに?部分的な分解もダイヤルを合わせれば可能…なるほど…!)
コナン(部分分数分解の原理を応用した超発明ってことだな?!)
コナン(やるなあ博士!)タタタタ
7:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 18:52:17 ID:W4rPc6Fg
なんかもうスレタイに負けた
8:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:06:24 ID:kUNXqBC6
コナン「おーい、みんなー」
歩美「あ!コナン君だ!」
元太「おせえぞコナン!」
光彦「も〜待ちくたびれましたよ!」
9:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:17:23 ID:kUNXqBC6
コナン(まずは光彦のソバカスにダイヤルを合わせて………っと)
コナン「」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ………
元太「お、おい!光彦!ソバカスはどうした!?」
光彦「え?何言ってるんですか元太君」
歩美「光彦くん!鏡貸してあげる!」ホイ
ドレドレ
光彦「あ、ソバカスがない!」
光彦「どこかに落としてしまいましたか」
10:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:19:58 ID:kUNXqBC6
コナン「おいおい、大切な物なんだろ?管理ちゃんとしとけよ」
歩美「みんなで探そうよ!」
元太「でもよう、仮面ヤイバーのショーに遅れちゃうぜ」
光彦「まあまあ、いいですよ」
13:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:25:30 ID:kUNXqBC6
光彦「フンッ!」
プチ…プチ…プチ
歩美「キャァァァァッァアァ!!!」
歩美「ソバカスが生えてきたアアアァァァァッァァァ!」
元太「うわ!」
コナン「キモすぎだろお前………」
光彦「朝飯前です」
14:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:27:00 ID:NI90eBVQ
プチプチってwwww
きもすぎだろ
15:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:30:06 ID:kUNXqBC6
コナン(光彦のソバカスに再生能力があったとは……)
コナン(だが博士の作ったこの装置……効果は完璧だ!)
光彦「行きましょう。開演まで時間がありませんよ」
元太「そうだな!」
歩美「アアアァァァァッァァァ」
16:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:31:15 ID:P/WxBXnI
光彦…お前…
17:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:36:40 ID:kUNXqBC6
米花シティ グランドホテル前
歩美「わぁ〜!大きい建物だね!」
元太「すっげーーー!!」
コナン「ああ、世界最高峰の建築技術を実用化した唯一のホテルさ」
コナン「先週オープンしたばかりなんだぜ」
18:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 19:40:30 ID:kUNXqBC6
歩美「それにしてもこの横断歩道、信号長いねー」
元太「ずっと赤だな!」
光彦「もう渡っちゃいましょう!仮面ヤイバーはすぐそこです!」
歩美「光彦君、危ないよぉ…やめておこうよお…」
光彦「はっはっは。大丈夫ですよ!」
19:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:23:31 ID:kUNXqBC6
ブォーン ドゥルルルルル
コナン「!?」
コナン(ペロッ………あれは……20tトラック!)
コナン「光彦ォ!よけろ!!!」
光彦「ひぃ!!!!!」
20:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:24:04 ID:TY03qiBo
何を舐めたんだよwww
22:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:29:29 ID:kUNXqBC6
光彦(これは…ギリギリ避けられませんね。)
歩美「キャーーーー!」
コナン(そうだ!この装置でなんとか……!)
チャキキキキ
コナン(くそっ………間に合わねえ!!)
コナン(いっけえええええええええええええ!!!)
ポチッ
23:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:30:48 ID:wD3RaW9k
光彦冷静だなwwwww
24:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:31:59 ID:kUNXqBC6
ブォォォォォーーーン
………………
コナン「いけたか………!?」
元太「光彦…………」
歩美「うわあああん」
光彦「いやー危なかったです」
28:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:35:24 ID:kUNXqBC6
元太「!?」
歩美「!?」
コナン「光彦!無事だったか!」
光彦「ええ。ぶつかる直前に右半身が消えたおかげで接触を回避できました。」
コナン「ほっ…」
元太「よかったなぁ!光彦!」
歩美「もう!赤信号なのに渡っちゃだめだよ!」
29:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:39:52 ID:kUNXqBC6
コナン(慌ててダイヤルを設定したが…)
コナン(うまくいったようだ)
光彦「心配をおかけしました。」
元太「肝が冷えたぜ!」
コナン「光彦、大丈夫か?その…痛みとか」
光彦「?」
光彦「ええ、特になにも」
光彦「ただ、片足になってしまいましたので少し歩きづらいです」トントン
30:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:52:01 ID:kUNXqBC6
光彦「でも、なんで右半身が消えたのでしょうか。」
コナン「そいつぁこれのおかげさ」スッ
元太「なんだあ?それ」
歩美「スイッチがあるね」
コナン「博士が作った、光彦を原子レベルで分解する装置さ」
コナン「ダイヤル調整で部分破壊も可能な優れものなんだぜ」
32:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:54:45 ID:SC3OQWBM
消えたまんまかよwww
33:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:56:45 ID:kUNXqBC6
光彦「なるほど!博士に感謝です!!」
元太「原子ってなんだぁ?」
コナン「とにかくこれで光彦を消滅させることができるってことだよ!!!!!」
歩美「すごーい!ちょっと貸して!」クイッ
コナン「あっ…だめだよ歩美ちゃん!」
34:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:59:21 ID:kUNXqBC6
チャキキキキ
歩美「えいっ!」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ…
元太「すげえ!光彦の左手が消えていく………!」
歩美「おもしろーい!」
35:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 20:59:35 ID:TY03qiBo
歩美ェ……
36:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:01:20 ID:kUNXqBC6
コナン「こらこら歩美ちゃん、むやみに光彦を分解しちゃだめだよ!」
歩美「ごめんなさーい!」
光彦「ひどいですよ歩美ちゃ〜ん」泣
37:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:05:14 ID:kUNXqBC6
光彦「!?」ビクッ
光彦「ァァァァァァァッァああああ!!」
光彦「いだいーーーーーー!痛いですううううううう」ガクガクガク
コナン「!?」
光彦「あ"あ"〜〜〜〜」ガクガクガク
コナン(痛みは時間差でやってくるのか………博士に報告だな)
38:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 21:07:41 ID:kUNXqBC6
元太「そんな事よりよお!ショーが始まっちまうぜ!急ごう!」
歩美「あ!そうだね!走っていこう!」
コナン「おう!」
タタタタタ
光彦「まっでぐだざいよお〜」トントン
40:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:02:21 ID:NlvVaKsk
ホテル内エントランス
コナン「仮面ヤイバーショーは…………あった。15階だな」
光彦「まっでぇー」トントン
歩美「光彦くん遅いよー」
光彦「片足しかないんでずよおー」トントン
阿笠「おーい新一!」
コナン「博士!」
41:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:29:37 ID:NlvVaKsk
コナン「なんで博士が?」
阿笠「チケットを偶然手にいれてのう。哀君と車を飛ばしてきたのじゃ」
灰原「暇だったのよ」
コナン「ふうん」
阿笠「なんと!光彦君、右半身が無いではないか!」
42:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:31:38 ID:NlvVaKsk
光彦「左手もでずよお〜」
プラーン
コナン「実はここに来る前にな…」
…………
阿笠「なるほどのう。」
灰原「円谷君、災難だったわね」
光彦「いだいでずうーーー」
43:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:35:44 ID:NlvVaKsk
コナン「博士、あなたの発明は人の命を救い、トラックの運転手の刑務所行きも防いだ。」
コナン「ノーベル賞もんだこの野郎」
阿笠「そうじゃったか……役に立ててよかったぞい」ホロリ
灰原「その装置はどこに?」
44:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:40:31 ID:NlvVaKsk
コナン「これだ」
灰原「見せてちょうだい」
コナン「ああ。」
灰原「ふむふむ……どういう構造なのかしら………」
チャキキキキ
灰原「」ポチッ
ジュワ〜
サラサラ…
元太「光彦の左腕と肩が消滅したぞ!」
46:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:43:35 ID:Tmq8yse.
光彦の体はボロボロ
47:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:45:52 ID:NlvVaKsk
光彦「やべてぇ!灰原さーん」泣
阿笠「痛々しくてみてられんのう。」
コナン「ああ。凄い痛いらしい」
阿笠「しょうがないのう、痛み止めを注射するかのう」
コナン「あるのか?」
阿笠「もちろんじゃ。よいしょ」ポロン
コナン「それは?」
阿笠「ワシのペニ○リンじゃ」
48:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:48:09 ID:NlvVaKsk
阿笠「お、ア○ルはかろうじて残っていたぞい。」
阿笠「フンッ」ズボッ
光彦「あ"あ"あ"〜」
阿笠「」ドピュッ
光彦「楽になりました///」
49:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:50:12 ID:NlvVaKsk
灰原「ペニシリンは抗生物質よ…」
阿笠「ワシのは神経を麻痺させる効果もあるのじゃ。名付けてペニ○リン」
元太「なーなーいこうぜ」
コナン「うし。エレベーターでいこう」
50:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:52:01 ID:NlvVaKsk
エレベーター内
ビービービー
元太「なんだ?」
阿笠「おや、重量オーバーかのう」
灰原「最大重量500kg書いてあるわ」
51:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:54:36 ID:NlvVaKsk
歩美「もー!元太君と博士のせいだよ!」
元太「へへへ」
阿笠「すまんのう」
コナン(元太300kg…博士100kg…俺灰原歩美光彦はそれぞれ30kgだから…)
コナン(総重量520kg!)
52:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:55:35 ID:wD3RaW9k
おい、元太は何で出来るんだ
55:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 22:58:13 ID:NlvVaKsk
コナン「悪ィ光彦、降りてくれ。」
光彦「え?なんで僕なんですか?どう考えても元太君のほうが……」
コナン「元太が降りたら次のお客さんに迷惑だろうが。お前が降りれば490kgでエレベーターは動く。」
光彦「えー……でも…」
コナン「」イラッ
チャキキキキ
56:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:02:16 ID:NlvVaKsk
コナン(完全消滅に合わせて………っと)
コナン「」ポチッ
ジュワ〜
光彦「僕は降りませんよ。おかしいですもん」
光彦「だいたい元太君がいつも………食べ…………」
サラサラ
光彦「僕…………」
光彦「い…」
光彦「…………」
サラサラ
58:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:04:42 ID:NlvVaKsk
ピンポーン
ウィーン
コナン「お、動いたぜ。博士、またピンチを救ったな!」
阿笠「照れるわい」
元太「仮面ヤイバーに早く会いたいぜ!」
歩美「楽しみだね!」
ー完ー
59:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/30(日) 23:05:28 ID:NlvVaKsk
くぅ疲w
どもありw
62:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/01(月) 01:18:51 ID:T2PDjWa6
くそわろたwwww
63:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/01(月) 01:25:58 ID:fqMcyHlE
えーwwww
64:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/07/02(火) 16:28:43 ID:AvXS/JWE
刹那もびっくりなこの機能
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